Summary
3月はバタバタと過ごした月だった。
- 知人に会う。久しぶりに会ったのは3人で、状況は三者三様であった。どう生きていくか考えさせられますね。
- 体調は概ねよく、健康でした。
- 本はあまり読めず、読了したのは3冊だけだった。
- 『セッション』を久しぶりに観た。
転機を迎える人たち
知り合い2人と1年半ぶりに会ったら、一人は独立して起業するタイミングで、もう一人は転職をするタイミングだった。起業する人は私の周囲には増えてきている。会社に雇われることの良いところはよく分かっているつもりだけど、起業する人を見ると羨ましくも思ったりする。勇気をたたえたい。
もう一人、数年ぶりに昔の同僚に会った。その人は10年以上その会社に勤めていて、起業も転職も予定はない。最近は息子と野菜を育てたりしているらしく、畑で楽しげにしている写真を見せてくれた。そういう人生も良いよね。
【健康】特筆することはないが、健康
先月書いた通り健康体になってきていて、今月もそれが維持されている。良くも悪くも特に追記することなし。
【お金】投資は相変わらず放置していた
投資
少し追加投資して、かつフルインベストメントの状態で放置していた。
米国の銀行が相次いで破綻するなど、ニュースは多々あったものの、利上げの鈍化、停滞、金利引き下げの大きな流れは変わらないと思うので、どっしり構えて待機するのを基本方針にしている。もう少し個別株や新興国を調べたい気持ちもあるが、他にやるべきこともあるので、4月もインデックスの追加投資以外はほぼ放置になりそう。
確定申告
確定申告の結果、還付金があった。昨年は医療費を随分支払いましたね……
【本】3冊読んだ
並行して何冊か読んでいる結果、読了に至ったのは3冊だけだった。
仕事に関連する本1冊、健康に関する本が1冊、お金に関する本が1冊である。
【映画、動画】『セッション』を再視聴
デイミアン・チャゼルの『セッション』(Whiplash)を再視聴した。
血の滲む努力と数々の犠牲を伴って、洗練と芸術が生まれる。アンドリューは最初から様々なものを犠牲に出来る精神を持っているわけではなく、フレッチャーの苛烈な指導と、とても人間的な理由によって、徐々にその領域に追い込まれていく。
ラストに近いシーンにおけるフレッチャーの行動だけはちょっと違和感を覚えるのだけど、総じて好きな作品です。
ちなみにひどいパワハラ映画なので、苦手な人は観ない方が良いかも。