先日、上野精養軒に初めて行ってきました。うえのせいようけん、と読みます。日本における西洋料理店の草分けで、行ったのは上野精養軒本店カフェランランドーレです。
Wikipediaによれば、上野精養軒は明治の頃には国内外の王侯貴族が馬車で駆けつけるような場所で、鹿鳴館時代の華やかな文明開花の象徴、だそうです。
洋食が全く珍しいものではない昨今、上野精養軒はモダンというより、レトロで上品な佇まいとして受け入れられているのではないでしょうか。客層の年齢層は高めで、フロアは全体的に落ち着いた空間になっていました。
幸いよく晴れ、上野公園を眺めながらの食事はとても気分が良かったです。